結果重視の実践コンサルティング

ソニー歴代トップのスピーチライターが直伝!社長の思いを伝え、魂が震えるほどの感動を引き起こす

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理念浸透

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人を動かす社長のスピーチ術

情報に溢れたこの時代、ますます“伝える力”が重要になってきています。これからの社長は、社員を動かすためにも、お客様に自社を知ってもらうためにも、自らの言葉で「思い」を語らなけらばなりません。

しかし、本当にその思いは伝わっていますか。

何を期待されているのかをきちんと理解せず、ただの長話や、自慢話をしてしまうと、聴き手は耳を閉ざしてしまい、本当の意味での“伝わった”が実現しません。

ここで必要なのが「社長のスピーチ術」です。
本コンサルティングでは、ソニー歴代トップのスピーチライターでもあり、1万人以上のビジネスリーダーの指導者でもある佐々木氏が、社長の想いを伝える原稿づくりと、スピーチのやり方を具体的に教えます。

事業発展計画発表会、朝礼、社内会議、新人歓迎会、表彰式、宴会での挨拶、周年式典など、数多くの場面でスピーチが必要となる社長の裏方として、その思いと魂を最大限に“伝える”ためのご支援をいたします。

想定期間:案件により異なります

対象

  • 心と言葉を使ったスピーチで社員を動かしたい社長

  • 事業発展計画発表会、朝礼、乾杯挨拶、講演など、人前で話すことが多い社長

  • 自信満々に話したのに、いまいち刺さらず誰に相談していいのか分からない社長

  • スピーチに慣れていて、さらに高みを目指したい社長

効果

世界の名スピーカーが実践している共通項を手に入れることができます。

本コンサルティングで得られる効果は以下の通りです。

01. 社長の思いを引き出し、カタチにします。
スピーチのためのストーリー作成には、「スピーチライター」が必要です。同じ内容であっても、プロのスピーチライターがまとめると、印象が全く変わるからです。

経営者でもある佐々木氏は、まさに「経営者の視点」で社長をコーチングして、事業も理解しながらストーリーを提案することが可能です。
社長の思いや先代の創業ストーリーを、社長の言葉として整理して、「思いを結晶化」させます。

ここが単なるライターとは違う点です。
結果的に事業発展計画発表会の冒頭の文章やホームページの挨拶文面にも応用できるようになります。

02. 社長のファンが増えます。
社長の思いや先代の創業ストーリーを自分の言葉として整理した上で、視線・表情、姿勢、身振り手振り、声、服装まで含めたコーディネートを行います。
この結果、伝えたいことをより効果的に伝えることが可能となり、「社長のファン」が増えます。
社員が感動する、いろんなところから引き合いが来る、スピーチコンテストで受賞するなど、多方面に渡り効果を実感していただけます。

本コンサルティングのポイント

  • スピーチ作りのセオリーに則った確実な手順をマスターできる

    スピーチ作りに欠かせないのが作り方の原理原則です。下記の手順に沿って作ることで、スピーチ・講演で話す内容を明確にしていきます。
    具体的には、初回は2~3時間で社長の思いを語っていただきます。骨子を作り、議論し、また作り直し、を繰り返し全5回のミーティングで一緒にスピーチを作り上げていきます。
    特に、ステップ1と2はスピーチの根本となる部分ですので、しっかりと明確にしていきます。
    すなわち、主催者と聴き手がまず誰なのかを押さえ、聴き手が現在どんな状態なのかを想像します。

  • 聴き手を魅了する、しっかりと構成されたスピーチ内容(ボディ)を作成できる

    凄いスピーチをする人は才能があるからではありません。頭が整理されているから出来るのです。そのために必要なことは「思いの言語化」です。下記の流れで社長の思いを順を追って言語化し、聴き手に伝える内容(ボディ)をしっかりと整理していきます。

  • 聴き手が30分を、ワンランク上の価値に感じていただくための原稿・スライド作成

    最終的に1枚のスピーチ構想シートにスピーチの全容をまとめます。このシートを作るかどうかでスピーチの質は驚くほど変わってきます。
    5分程度のスピーチであればこのシートを作るだけで十分、と言えてしまうほどです。
    スピーチ構想シートが完成したら、この流れに従って原稿とスライドを完成させ、表情・視線・身振り手振りを含めた話し方のロールプレイングを行って当日を迎えます。

講師

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株式会社ロジックアンドエモーション

代表取締役

佐々木 繁範 ささき しげのり

1963年福岡県北九州市生まれ。87年同志社大学経済学部を卒業後、日本興業銀行に入行。90年ソニー株式会社入社。
盛田昭夫会長の直属スタッフとして財界活動を補佐、その間にスピーチ・ライティングを学ぶ。
95年から97年までハーバード・ケネディ・スクールに留学、公共経営学修士号を取得。帰国後、2001年まで出井伸之社長の戦略スタッフ兼スピーチ・ライターを務める。
ソニーでは計100本以上のスピーチ・サポートを手がけるとともに、IT戦略会議の議長補佐として、IT国家戦略の策定にも携わる。
パーソナルオーディオ部門事業戦略部長、グローバル戦略部長を経てソニーを退社。

その後、複数の事業会社にて経営改革に携わり、09年に独立。
これまでに、1万人以上のビジネスリーダーを対象にリーダーシップ・コミュニケーション講座を提供するとともに、政財界のトップリーダーへの個別コンサルティングを行う。
 
【主な著書】
『思いが伝わる、心が動く スピーチの教科書』(ダイヤモンド社)
『なぜ、優れたリーダーは失敗を語るのか』( PHP研究所)
『ソニー歴代トップのスピーチライターが教える 人を動かすスピーチの法則』(日経BP社)
 
    

導入事例

コンサルティングサービス業

■ご依頼のきっかけ
依頼主は、大手コンサルティングファームの新任社長さんでした。社内のデジタル化推進に一部の部門が反発していた中、社長就任時のスピーチで「グループ一丸となってデジタル化を進めたい思いをうまく伝えることができなかった」という苦い体験をされており、「社内変革のメッセージを伝えたい」とご相談をいただきました。
 
■コンサルティングの内容
スピーチを拝見したところ、お役所の文書のように硬い表現が中心で、社員の皆さんを巻き込む表現になっていないことが分かりました。
改めて、社長と対話をしながら、
– 会社をとりまく環境の変化が事業に与えている影響
– 変化に対応するために仕事の進め方を変革する必要性
– 創業理念を今の経営に焼き直し継承していくこと
を重点に置き、表現を磨いていきました。
スピーチ原稿が完成した後は、思いを伝えるスピーチの発表のトレーニングも実施しました。
 
■コンサルティングの成果
社長が自らの思いを結晶化したスピーチ原稿が完成し、見違えるほど力強いスピーチができるようになりました。スピーチを作成する中で、社長自身も時代認識や自社の使命を明確に表現できるようになり、若手の社員からも「社長の思いが伝わった」という声が多く届きました。

製造業・建設機械メーカー

■ご依頼のきっかけ
依頼主は、鉄筋工の職人さんが本来持つ技術力を発揮できるよう、単純作業を代替するロボットを開発している社長さんでした。
「職人がプライドを持って仕事をできるようにという思いがあるのだけれど、自分で書いたものがなかなか分かってもらえない・・・」という悩みをお持ちでした。
 

■コンサルティングの内容
スピーチを拝見したところ、ロボットの機能面の説明が強調されており、社長の心の奥にある本当の思いが表現されていないことが分かりました。
そこで、社長と対話を重ねながら、社長がロボット開発に取り組む理由や目指している世界を明確にし、周囲が共感する表現を磨いていきました。
 

■コンサルティングの成果
社長の志や取り組みの意義をビデオメッセージとして発信したほか、ホームページの企業理念や投資家向けの説明資料にも表現を磨いたメッセージを掲載することで、会社のファンがどんどん増えていきました。
また、新聞・雑誌等のメディアからの取材も増え、テレビ番組「情熱大陸」にも出演されました。

老舗和菓子メーカー

■ご依頼のきっかけ
歴史ある和菓子メーカーの創業家の社長さんから、「スピーチコンテストに出場するのだが、伝えたいことがありすぎて、うまく書くことができない。自分が本当に伝えたい思いを込めることができない。」というご相談を受けました。
 

■コンサルティングの内容
スピーチを拝見したところ、社長の成功体験が多く盛り込まれており、聴き手が共感を生みづらい内容となっていました。
そこで、社長の本当に伝えたい思いをお伺いしながら、社長の生い立ち、会社の歴史、乗り越えてきた課題、結果として得た教訓という流れで、スピーチを聴き手が共感しやすい物語となるように構成していきました。
 

■コンサルティングの成果
思いが伝わるスピーチが作れたことにより、社長はスピーチコンテストで優勝することができました。
社長からは、「佐々木さんとお話しながら一つ一つの出来事を振り返ると、従業員への感謝の気持ちが湧いてきた。商売の原点やこれからの未来、今まで自分が気づいていなかった経験の意味を再認識できた」という声をいただきました。

導入までの流れ

  • 問い合わせ
    資料請求
  • 事前ヒアリング
  • 面談・方針決定
    コンサルタント紹介
  • ご提案
    御見積のご提示
  • ご契約
  • コンサルティング
    実施
  • ご報告
  • 事後フォロー

お問い合わせ

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日本経営合理化協会コンサルティング局 園部・三木

TEL 03-3293-0041

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