実務に変化を起こす!実践のスキルアップ

数字を使って「話す」、「決める」、「人を動かす」管理職を育成する

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KPI管理データ活用マネジメント

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最短・最速で成果をあげる「数字力マネジメント」実戦研修

 

成果を出す人材が揃うデキる組織では、KPI(目標達成)管理など、定量的なデータに基づいたマネジメントが当たり前に行われています。
(デキない組織では「これ僕の感覚値ですけど、この商品は来年来ると思います」といったような、根拠のない会話が蔓延しています)
つまり、数学的思考を持つ管理職を育て上げれば、必然的に儲かる組織が出来上がります。

デジタルの力でマーケティングや組織の見える化が発達したこの時代、「数学・統計・データ分析」がより求められるようになりました。
管理職にとっては、数字で考える「数字力マネジメント」は、文系・理系を問わず、仕事のリテラシー向上のためには必須となりました。

そこで本研修では、「ビジネス数字のプロ」かつ、それを”ビジネスマンに指導する”日本唯一のビジネス数学教育家、深沢 真太郎氏を起用し、管理職向けの「数字力マネジメント」実戦研修を行います。成果の出す組織づくりを、ひとりでも多くの管理職が出来るようになるよう、ご活用ください。

対象

  • 中小企業の管理職・マネージャー

  • 特に管理職層において、数字に対する苦手意識が強い企業

  • 最短・最速で儲かる組織に変えたい企業

効果

研修プログラムの効果

本研修では、単なる数学やデータの活用術ではなく、「ビジネス成果に直結」する観点から数字を指導します。
そのために、ビジネス数字の全体(下図)をベースに、数字の基本指導から、プレゼンで顧客を納得させる数字の使い方・コミュニケーションの仕方まで、幅広くお教えいたします。
すべてを受講するころには、ビジネスリソースの変化をとらえ、儲かる組織への改善や問題解決には何が必要なのかを導き実行する、数字に強い管理職が誕生します。

講師

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BMコンサルティング株式会社

代表取締役・一般社団法人日本ビジネス数学協会 代表理事・国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者・ビジネス教育大学教授

深沢 真太郎 ふかさわ しんたろう

1975年生まれ。日本大学大学院総合基礎科学研究科修了(理学修士)。予備校講師を経験後、ファッション業界にて主に外資系企業のマネジメント職を歴任し、コンサルタントとして独立。専門分野はビジネス数学。
 これまでいそうでいなかった、「ビジネス数字のプロ」かつ、それを”ビジネスマンに指導する”プロフェッショナル。日本唯一のビジネス数学教育家である。
「数字を扱わないビジネスなど存在しない」を信念に企業研修や大学講座でコンサルティング活動を行なっており、その評価は「わかりやすい!」「すぐに使える!」と強い支持を受けている。優しく易しく指導する一方で、必要とあらば鬼にもなるキャラクターで経営者からの信頼も厚い。
(財)日本数学検定協会主催「ビジネス数学検定」1級(AAA)は日本最上位。
テレビ番組の監修やラジオ番組のニュースコメンテーターなどメディア出演も多数。
主な著書に、『数学女子智香が教える 仕事で数字を使うってこういうことです。』(日経BP)、『徹底的に数字で考える』(フォレスト出版)、『数学的思考トレーニング』(PHP研究所)など累計30冊以上のビジネス書を発表する作家である。

研修カリキュラム

カリキュラム詳細

人数 5名~30名
期間 3時間研修×6回(要望に合わせて短縮やカスタマイズも可能)
会場 御社会議室を使用します。参加者が多い場合は、最寄の貸し会議室等でも研修可能です。(会場費は御社でご負担願います) ※オンラインも可能
指導講師 深沢 真太郎氏(ふかさわ しんたろう)
BMコンサルティング株式会社 代表取締役
主な研修内容

社員が数字に強くなる6つのステップ

  • STEP1. データを触る前に物事を整理し問題の構造を明らかにする(構造化思考)
  • STEP2. 手元にあるデータをエクセルなどを用いて分析業務ができる(データ分析超入門)
  • STEP3. 手元にデータがない状況でも、定性的なものを定量的な情報に変換できる(数的思考)
  • STEP4. 仕事で扱うデータを正しく読み解き、示唆やメッセージを作れる(数字を読む)
  • STEP5. データを分析や読解した結果を相手にわかるように説明する(説明術)
  • STEP6. プレゼンや商談など重要な局面において上司や顧客をデータを使って説得する(プレゼン術)

※ご要望に応じて、各STEP単体での受講も可能です。

【STEP1】構造化思考:ビジネス数学における「考える」の基礎となる思考法

「身につく」「動作が変わる」ことに主眼を置いた、これ以上シンプルにできない問題解決研修の決定版。
・データはあるけれどどうしたら良いかわからない症候群
・「ちゃんと考える」=構造化すること
・構造化=「わける」&「つなぐ」
・構造化を身につける習慣
・ある企業研修での事例
・「考える」とは、絵を描くことである
★参考図書(深沢真太郎著)
『そもそも論理的に考えるって何から始めればいいの?』(日本実業出版社)
『わけるとつなぐ ~これ以上シンプルにできない論理思考の講義~』(ダイヤモンド社)
『数学的思考トレーニング~問題解決力が飛躍的にアップする48問(PHPビジネス新書)
『数学的に考える力をつける本』(三笠書房)
『あらゆる悩みを自分で解決!因数分解思考』(あさ出版)

【STEP2】データ分析超入門:DX時代に必須のビジネススキル

データ活用とは何か。その手順は何か。具体的な手法と型を学べる。
・そもそも、データ分析とは何をすることか?
・あなたは「データの海」で溺れていないか
・「比較」と「分解」だけでいい
・データ分析は「データを触る前」が9割
・問題提起→構造化→仮説構築→データ分析→課題発見→実行
・相乗平均で長期的なトレンドを掴む
・標準偏差でリスクの大きさを掴む
・相関分析で仮説を立てる
・単回帰分析で予測値を作る
・損益分岐点分析で事業の安全性を説明する
★参考図書(深沢真太郎著)
『徹底的に数字で考える~仕事の質とスピードが激変する思考習慣~』(フォレスト出版)
『文庫版 数学女子智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです』(日本経済新聞出版社)
『マンガでわかる 数学女子智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです』(日本実業出版社)

【STEP3】数的思考:意思決定やマネジメントの強力な武器になる思考法

あらゆるものを数値化する技術はビジネスを加速させる。
・「知らんがな」をいかに数値化するか
・アサンプションベース思考のススメ
・フェルミ推定の勘所
・数値化マネジメントという発想
・重み付け評価を導入せよ
・オリジナルの評価式を考えよう
・意思決定ツリーで合理的な判断をする
・成果を出す管理職とそうでない管理職の違い
・数値目標は「ヒト」「ジカン」「カネ」で設定する
・PDCAサイクルが必ず回る12の質問
★参考図書(深沢真太郎著)
『徹底的に数字で考える~仕事の質とスピードが激変する思考習慣~』(フォレスト出版)
『文庫版 数学女子智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです』(日本経済新聞出版社)
『マンガでわかる 数学女子智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです』(日本実業出版社)

【STEP4】数字を読む:「ファクトフルネス」な人材を育成するオリジナルプログラム

どんな数字を見てもそこからメッセージを作れる技術を体得。
・そもそも数字とは何か(そもそも数字を読むとはどういうことか)
・「意味づける」という発想
・「2×2マトリクス」を使おう
・「定義」「サイズ」「違和感」
・「そのサイズでいいの?」という意地悪な視点を持つ
・「その数字、なんかおかしい」と気付けるために必要なこと
・7つのステップで成果物を作る
★参考図書(深沢真太郎著)
『数字にだまされない本』(日経BP 日本経済新聞出版)

【STEP5】説明術

「説明がわかりにくい」「メッセージが伝わらない」…
分析結果や提案を短時間でロジカルに説明する技術が身に付く。
・そもそも「説明」とは何か
・うまく説明するための3つの条件
・論理的=塊+矢印 
・どんな説明も必ず「4ステップ」で作れる
・「1−1−3」で説明せよ
・「一言・一行・一分」で誰でもロジカルに話せる
・説明上手な人は例と比喩の使い方が違う
・構造化思考が比喩を劇的にうまくする
・説明がうまい人は、始め方が違う
※プログラムは一部変更になることもございます
★参考図書(深沢真太郎著)
『伝わるスイッチ』(大和書房)
『数学的コミュニケーション入門』(幻冬舎新書)
『マンガでわかる デキる人は数字で伝える』(幻冬舎)
『史上最高にわかりやすい説明術』(秀和システム)

【STEP6】プレゼン術:成果を出せる人は数字で伝えている

多くの企業研修に採用され、「数字×コミュニケーション」というジャンルを築いた唯一無二の研修プログラム。
・あなたの「数字で伝える」は、人の心を捉えているか
・75%の納得
・エモい数字
・実践編 説得できるかどうかは、準備で9割が決まる
・「1−1−3」で伝える
・3つの「?」~6ステップ~
・事例 人が動く伝え方・人が動かない伝え方
・相手を動かすプレゼンとは何か
※プログラムは一部変更になることもございます
★参考図書(深沢真太郎著)
『伝わるスイッチ』(大和書房)
『数学的コミュニケーション入門』(幻冬舎新書)
『マンガでわかる デキる人は数字で伝える』(幻冬舎)

導入事例

食品会社

全社的にDX人材育成の大方針が掲げられ、設置されたDX推進部門において本格的に研修やセミナー企画の必要性が生じる。弊社にご相談いただき次の3段階でサポートを継続中。

STEP1 導入として「なぜデータ(数字)活用なのか」を訴求する社内イベント開催
STEP2 意欲高い者に手上げ式のスキルアップ研修を提供
STEP3 現場で実践し成果をあげている従業員の活躍を社内で広報


化粧品会社

業績下降により、営業販売部門のマネジメント層に対する意識改革とスキルアップの必要性が生じる。
データドリブン(データを収集・分析し、ビジネス上のさまざまな課題に対して判断・意思決定を行うこと)で思考し、数値をベースに戦略を立て、部下に数値で適切な指示ができるマネジメント育成のためのスキルアップ研修を提供。現在は次ステップの施策について協議中。

導入までの流れ

  • 問い合わせ
    資料請求
  • 事前ヒアリング
  • 面談・研修方針
    内容決定
  • ご提案
    御見積のご提示
  • ご契約
  • 研修実施
  • 研修報告
  • 事後フォロー

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  • 又、その他のお問い合わせにつきましては、下記までご連絡ください。

日本経営合理化協会コンサルティング局 園部・三木

TEL 03-3293-0041

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