実務に変化を起こす!実践のスキルアップ

「リーダーに必要な15の行動」取得研修

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リーダー研修実践的研修

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実際の会議を通して、問題解決の手法を身に付ける!
「リーダーに必要な15の行動」取得研修

組織の方向性を示し、イキイキした現場をつくりあげるための実践的会議研修

変化の激しい時代の中で、リーダーにとって、方向性を示してメンバーをまとめていくのは簡単なことではありません。
自身の行動のひとつひとつをよく考えて実行しないと、組織に方向性も示せなければ、メンバーもついてはきません。
では、リーダーとして、組織の方向付けを行い、現場がイキイキ成果を出すようにするために必要な行動とは何でしょうか。本研修では、元ゼロックス社及び元リクルート社でトップ営業マンを経験の後、300社・5万人を実戦指導してきたサイコム・ブレインズ株式会社 会長の鳥居氏の指導により、リーダーに必要な15の行動を実践的に学習をいただき、現場ですぐに使える確かな実力をつけていただきます。

想定期間:研修2日~+フォロー1日

対象

  • 次なるリーダー候補となる若手社員

  • 中堅や管理職にあたる人(部・課長)

効果

部・課長が、現場を掌握し、リーダーシップを発揮できる能力が備わります。

組織の明確なビジョンが作成できます。

役職によるミッション、業務の分担の曖昧さがなくなります。

結果的に、現場がイキイキした状態になり、組織の成果が上がります。

具体的には、上記の中で、特に貴社のリーダーの方に必要な項目を抜き出して、重点的に指導を行っていきます。
(必要なテーマ数に応じて、研修日数の調整も可能です)

また、本研修では部課長が集まり、実際現場で抱えている課題や問題を用いてリアルケーススタディを行います。そこで得たヒントや方針は現場ですぐに使えるものですので、より実践的な学びにも繋がります。

部課長が集まり実際現場で抱えている課題や問題を用いてリアルケーススタディーを行うため、そこで得たヒントや方針は現場ですぐに使えます。

管理者自身が現場の状況に即してリーダーとしての行動を明確にし、それを実践することで、成功・失敗から学ぶというサイクルを回すことが可能です。

講師

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サイコム・ブレインズ株式会社

取締役会長

鳥居 勝幸 とりい かつゆき

トップセールスとして、富士ゼロックスやリクルートでの現役時代に社内表彰の
常連であった、自らの販売手法・成功体験を体系化し「HPC営業マニュアル」
を開発。現有戦力だけでも確実に実績3割アップを達成させる仕組みとして、
経営者の厚い信頼を得ている組織販売力強化の第一人者。
氏の指導法は、最重要の二大マニュアル「面談術」「行動計画」を企業の実状
に合わせ完全作成し、そのふたつを軸に社内販売体制を抜本改革。

企業の長期的な成長を担う人財の育成を、研修やコンサルティングによって支援している。主に経営者候補や部課長のリーダーシップ強化と、組織的な営業力強化を専門とする。組織の長に求められるのは「自組織が進むべき方向を示し、部下をその道筋に巻き込んでいく力」である。そこに重点を置いき、受講者に行動変容を促す研修を実施している。
富士ゼロックス(株)とリクルート(株)に勤務したのちブレインズを起業して2010年から現職。日本経営合理化協会講師、一般社団法人企業価値協会理事を兼務。

社内・社外トップ営業マンのノウハウを会社資産として共有化させ、短期間で全営業部員を並以上の戦力に鍛え 上げ、訪問軒数・成約率の大幅向上を実現させるものである。その凄腕の実績を買われ、現在では総合食品 商社N社、自動車H社、住宅大手M社、情報通信N社、証券N社、損害保険K社など超優良企業の戦略立案 も手掛ける。
主な著書に、『社長が意図した売上計画を完全達成する6つのツボ』(日本経営合理化協会出版局)、『社長の 交渉術VTR全2巻』 (日本経営合理化協会AV局)、『営業の仕事が面白いほどわかる本』(中経出版)、 『段取り八分の仕事術』(中経出版)、『配属されたらはじめに読む本「営業企画部」』(中経出版)、『そろそろ しゃべるのをおやめなさい』(東京ファイナンシャルプランナー出版)、『いつでも結果が出せる営業』(経済界) などがある。

研修カリキュラム

カリキュラム詳細

人数 数名~20名 ※部長・課長同時でも受講可能です。
期間 研修2日~+フォロー1日 ※必要なテーマ数に応じて、研修日数の調整も可能です。
会場 宿泊可能な外部施設が開催会場となります。 ただし、自社施設がある場合は、そちらで問題ありません。 (会場費は御社でご負担いただきます)
指導講師 鳥居 勝幸氏(とりい かつゆき)
サイコム・ブレインズ株式会社会長
主な研修内容

1.組織の方向性を確認する

  • 「方向性=理念+目標+戦略」を完全マスターする法
  • 会社の方向性を理解し、組織に伝えるためのキーワード発掘法
  • 組織の強みを生かし機械を成果に結びつけるやり方
  • 組織の弱み、リスクをチャンスに変えるには

2.自分の価値観を認識する

  • やりたいこと、やらなければならないこと、できることからの価値創出法
  • 管理職としての組織への影響力の与え方
  • 仕事での価値観と成果の結びつけ方

3.共有するべき価値観を示す

  • 思いを組織に伝えるためのコミニケーションの取り方
  • 部下に仕事を任せて成果を高めるための手順
  • リーダーとしての意思の体現の仕方

4.メンバーを知る

  • ナンバーを「知る」ための6つの力の体得
  • 部下からの報告や相談が適切で多くなる上司になるには
  • 部下の問題を発見する観察力の鍛え方

5.チームのビジョンを構想する

  • メンバーへの仕事の依頼の仕方
  • メンバーがさらに成果を高めるための褒め方
  • メンバーの成長促す叱り方

6.チームのビジョンを共有する

  • 将来のありたい姿・目指す到達点を明確にする方法
  • 目標達成に向けた戦略の立て方
  • 部下の心に響くビジョンのつくり方
  • メンバーをビジョン実現に巻き込むリーダーの立場のとり方

7.チームのビジョンを共有する

  • ビジョンをメンバーに共有するときの6つのポイント
  • キーメッセージの伝え方
  • 行動で示すビジョン達成のやり方
  • ビジョン達成度の確認の仕方

8.リーダーシップの発揮の仕方を考える

  • 後天的にリーダーがカリスマ性を持つための4つのポイント
  • 部下が活躍できるリーダーシップの発揮の仕方
  • 部下の熟成度に合わせたリーダーの在り方
  • 強力な推進チームの結成の仕方

9.経験から内省を促し次の行動に導く

  • リーダーとしての成功体験の他業務への応用
  • 失敗体験を内省し、チャンスに結びつける手法
  • 部下に良質な経験をさせる管理職の在り方

10.ティーチングとコーチングを使い分ける

  • 状況に合わせたティーチングとコーチングの使い分け
  • 部下の理解度と速度がますティーチングのやり方
  • 部下を引き出し、やる気を高めるメモの取り方
  • 部下がコミットし、組織が活性化するには

11.メンバーのモチベーションを上げる

  • メンバーのモチベーションを最大化する4つのポイント
  • 部下の責任範囲が拡大し、仕事の魅力度も上がるやり方
  • 部下のチャレンジ精神を促す自己達成感の見出し方

12.新しい仕事をアサインする

  • 著しい成果を上げる業務アサイン5つの視点
  • 適切な人員配置の仕方
  • 業務達成のための人員の見極め方

13.重要な仕事を任せて育てる

  • 権限を委譲してメンバーの力を強くするエンパワーメントの仕方
  • 部下の成長に欠かない、任せる仕事の選び方
  • 任せるときのコミニケーションの効果的手法
  • 任せた仕事を支援する管理職のサポート手法

14.自律的なチームを作る

  • 相互成長するチームの作り方
  • 失敗しないチームビルディングのステップの踏み方
  • 自律的なコミュニケーションをつうじた問題解決の仕方

15.ファシリテーションで発言と議論を流す

  • 組織やチームでの「決定の質」を上げるには
  • メンバー個人の能力を開発し、チーム力を高める法
  • チームを成功に導くファシリテーション9つのポイント
<1日目>

6.チームのビジョンを共有する

  • 将来のありたい姿・目指す到達点を明確にする方法
  • 目標達成に向けた戦略の立て方
  • 部下の心に響くビジョンのつくり方
  • メンバーをビジョン実現に巻き込むリーダーの立場のとり方

受講者に、会社の方向性と自社・部署の置かれている環境・意義を整理していただきます。その上で、目的(意義)と目標(数値)の入った組織の明確な3年先のビジョンを下記ステップで作り上げていただきます。

【構築】・・・自部署・チームのありたい姿、像、状態を構想する。

【表現】・・・練り上げられた自分(自分達)の言葉や数値表現を開発。

作成後、メンバー、講師からフィードバックがございます。

<2日目>

10.ティーチングとコーチングを使い分ける

  • 状況に合わせたティーチングとコーチングの使い分け
  • 部下の理解度と速度がますティーチングのやり方
  • 部下を引き出し、やる気を高めるメモの取り方
  • 部下がコミットし、組織が活性化するには

講義→ロープレ→フィードバックという流れで受講を行っていただきます。コーチングは2~3人でロールプレイングを行い、効果的な体得を実現いただきます。

12.新しい仕事をアサインする

  • 著しい成果を上げる業務アサイン5つの視点
  • 適切な人員配置の仕方
  • 業務達成のための人員の見極め方

講義とケーススタディと実習で行います。
業務アサイン時に必要な、「能力」、「成長機会」、「稼働性」、「意欲」、「人の組み合わせ」をベースに仕事の割り振り方を習得いただきます。

管理職は仕事を抱えがちですので、緊急度と重要度に応じてタスクを割り出し、誰にアサインするかを決ていただきます(一般的には重要度の高い仕事を管理職が行いますが、それだと部下が育たないので緊急度と重要度の高い仕事を部下にさせるなど、工夫の仕方も学んでいただきます)

また、実際の現場の業務のアサインを行っていただきますので、現場に戻ってすぐにアサイン可能な状態になります。

13.重要な仕事を任せて育てる

  • 権限を委譲してメンバーの力を強くするエンパワーメントの仕方
  • 部下の成長に欠かない、任せる仕事の選び方
  • 任せるときのコミニケーションの効果的手法
  • 任せた仕事を支援する管理職のサポート手法

「エンパワーメント=任せる+支援する」です。アサインとは異なり、中長期的に権限自体を移譲するという意味になります。
仕事を“投げる”ではダメで、心理的支援(周りの部署に話を通しておくとか、メンバーに周知させるなど)、環境的支援をどう行うか、を取り扱います。講義後、実際に自分のタスクをどのように移譲し、部下を支援していくかの計画を立てていただきます。

15.ファシリテーションで発言と議論を流す

  • 組織やチームでの「決定の質」を上げるには
  • メンバー個人の能力を開発し、チーム力を高める法
  • チームを成功に導くファシリテーション9つのポイント

5人1チームで役職的役割を決めたケーススタディとリアルスタディ(部・課長会議)を行っていただきます。

<後日>

フォローアップ研修

後日、実行したことを発表していただきます。
(良かったことを全員で共有、改善すべきことを原因分析により解決)
ファシリテーターをたてて行っていただき、強み、弱みをフィードバックいたします。

受講者の体験談

  • 映像講義による学習をふまえたうえでの演習が効果的だと思いました。「15の行動」は全ての要素に興味がありますが、個人的には「育成スキル」の部分をより知りたいと思いました。
  • 現状直面している問題解決へのヒントとなり、理論を学ぶ上で非常に参考となりました。実践に繋げたいという気持ちになりました。
  • 新任の管理職はもちろん、既任の管理職にとっても復習となる内容と思いました。
  • 多くの実務を経験された方の話、ケーススタディ(ドラマ)など様々な映像により理解度が高まり、興味深く学べ、時間の長さを忘れました。
  • 「リーダーシップ」という、言葉だけでは曖昧なものを、具体的な行動レベルでイメージすることができました。また学習したことを自分の問題に置き換えて、現場でどのように行動すればよいかを深く考えることができました。
  • 日々忙しいと自分自身について振り返る余裕がないですが、研修によって、なかば強制的に振り返りの機会を得ることができ、自分を冷静に見つめ直すことができました。また、振り返ることによって、学習したことを現場で確実に実践し、習慣化しようという意識が生まれました。

導入までの流れ

  • 問い合わせ
    資料請求
  • 事前ヒアリング
  • 面談・研修方針
    内容決定
  • ご提案
    御見積のご提示
  • ご契約
  • 研修実施
  • 研修報告
  • 事後フォロー

お問い合わせ

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日本経営合理化協会コンサルティング局 園部・三木

TEL 03-3293-0041

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