実務に変化を起こす!実践のスキルアップ

「言語化」すると組織がみるみる動き出す

メニュー

主体性育成人材育成業績向上言語化

240_320

社長のビジョンを社員行動に変える、言語化コミュニケーション研修

 

「売上・利益を上げよ!」と社長が強く主張しても、社員がただちに行動に移すわけではありません。単に言葉を投げかけるだけでは、社員は具体的な行動に移しにくいのです。社員が無能だからではなく、また考えていないからでもありません。彼らは単に「何を考え、どのように行動すれば良いのか」を理解していないのです。組織内で社長の指示が社員に「正確に伝わり、具体的な行動に移される」ためには、「伝わる言葉の使い方」をマスターすることが不可欠です。 
 
この目的を達成するために注目されているのが「言語化マネジメント」です。言語化とは、経営者が心に描く価値観やビジョンを具体的な表現に変え、明確な行動計画に落とし込む効果的な手法です。例えば、「売上増大」という目標は、社長のどのようなビジョン達成のために、どれだけの売上を目指し、社員はいつまでにどのような行動を取るべきかを明確にする必要があります。これは社長だけでなく、上司と部下の間でもしばしば曖昧になりがちな部分です。 
 
本研修では、言語化のエキスパートである木暮太一氏を講師に迎え、社長の目指すビジョン実現に必要な「誰がどのように行動するか」を明確にするための全プロセスを、わずか2日間で構築します。この研修を通じて、組織内のコミュニケーションとアクションを具体化し、売上・利益の向上を目指す手助けとしてご活用ください。

対象

  • 社長のビジョンや考えを現場に浸透させたい会社

  • 現場のモチベーションを上げたい会社

  • 商品・サービスがどうしたら売れるか、を掴みたい会社

  • 部下が自分で考えるようにさせたい会社

  • 組織内の指示を解りやすくしたい会社

  • 現場社員同士の意思疎通を改善したい会社

効果

研修プログラムの効果

「言語化」マネジメント研修を行うことで、
 
・商品がより売れるため、営業成績が格段にあがり、売上が上がる。
・感覚でやっていた営業部隊が、価値、差別化が伝えられるようになる。
・社長の理念やビジョンが社内、チーム内に浸透し、やるべきことが明確になる。
・社員が自分で考え、貴社の価値をすぐに伝えられるようになる。

 
といった効果が著しく現れます。
 
結果的に、社長のストレスが格段に減ります。以下に具体的なワーク例を挙げます。
 

講師

192_256

作家・出版社経営者・言語化コンサルタント

木暮 太一 こぐれ たいち

中学校2年生から、わかりづらいものをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。ビジネスでも「本人は伝えているつもりで、何も伝わっていない状況」を多数目撃し、伝わらない言葉になっている真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。
 
人は自分の感覚のうちたった5%未満しか言語化できていないという研究がある。頭の中を5%しか言葉にできなければ、自社が持っている価値の5%しか評価されずに終わってしまう。「日本企業は世界でもっともっと評価されていいはず!」という強い想いから、ビジネスに大きくレバレッジをかけるための言語化手法を法則化させた。
 
企業全体のビジョンを言語化するところから、各商品の価値を言語化する、差別化を言語化する、部下メンバーへの指導を言語化する、など様々な階層に向けて研修とコンサルティングを提供している。
クライアントは大企業から個人事業主まで幅広く、企業経営者向けのビジネス言語化、コンテンツの言語化コンサルティング実績は、毎月100件以上、累計で1万件超。著作63冊累計185万部。
 

研修カリキュラム

カリキュラム詳細

人数 30名~50名
期間 2日程度。※回数・期間はご要望によりカスタマイズいたします。
会場 御社会議室を使用します。参加者が多い場合は、最寄の貸し会議室等でも研修可能です。(会場費は御社でご負担願います) ※オンラインも可能
指導講師 木暮 太一(こぐれ たいち)
作家・出版社経営者・言語化コンサルタント
主な研修内容

※下記はプログラム一例です。貴社の課題に合わせてカスタマイズが可能です。

ビジネスは言語化が9割

・言語化とはなにか?「言語化」は「明確化」ではない
・ビジネスの課題は、言語化できればすべて解決する
・上司と部下の「表現したつもりで表現できていない」の解消法
・頭の中を言語化するPIDAの法則
・社長の「顧客第一」が伝わり、営業成績を格段に上げる方法
・自社の価値・差別化を言語化する時のルール

ビジネスにレバレッジをかける我が社の「価値」と「差別化」

・価値を言語化することで、売上拡大、効率化、ビジョン実現、モチベーション向上は叶う
・相手に変化を与える価値言語化の工夫とは
・顧客に「伝わる」自社のこだわりの出し方
・「差別化」は「違い」ではない。差別化で勝つ本当のやり方

信頼性を言語化する具体的プロセス

・ブランディングを勝ち取り、脱・過小評価/不当評価を行うプロセス
・知名度や規模に頼らない自社ならではの信頼性の高め方
・業歴・取引数・年商を実績にする時の見せ方とは
・顧客の理解促進、ハードル低下、説明時間短縮

部下を動かす価値提供プロセスと、アクションの言語化

・顧客の理解促進、ハードル低下、説明時間短縮を実現するやり方
・効果が発揮されるステップの細分化とは
・指示明確化、部下が自走するための言葉
・人は、自分の感覚のうち95%を認知できていない。そのための改善策

ビジョンをアクションに変える言語化マネジメントの極意

・メンバーが行動できる言葉で伝えるには
・組織の方針を言語化する効果的なやり方
・ビジョン達成に必要な項目を常に念頭に置くためのKPW作成
・仕事の意義を高い次元で伝え、メンバーが働く誇りを感じられるようにする方法

導入事例

医療業界A社

■課題

スタッフ同士のやり取りに誤解が多く、期待した動きを、期待したレベルで行ってくれないという事案が多数発生していた。

 

■導入プログラム

社員育成・社内コミュニケーションの言語化プログラムを導入。新人メンバーに業務指示を明確に行うために、上司からの指示を明確に言語化すプログラムを導入いただいた。

 

■成果

それまで「常に患者さんを気にかけましょう」と指示しても、満足できるレベルからは程遠かったが、部署内で「毎日何をすれば、患者さんを気にかけていることになるか?」というワークを実施したところ、日々行うべきアクションが明確になった。また同時に経営層が期待している内容との擦り合わせが容易になり、経営者の期待する動きを現場メンバーが毎日実行するようになった。


住宅業界B社

■課題

自社が提供しているサービスの価値を語れず、プレゼンからの受注率が当初計画の半分にとどまっていた。

 

■導入プログラム

価値の言語化プログラムを導入。提供しているサービスの価値を言葉にし、メンバー全員が語れるようになるための言語化プログラムを導入いただいた。

 

■成果

それまでは素材売り、スペック売りになっており、顧客の心に刺さるプレゼンができずにいた。価値を言語化したところ、「それができるのであれば、貴社にします」と言ってもらえ、受注率が150%増になった。


食品業界C社

■課題

生活必需品・コモディティとして扱われることが多く、常に価格競争・常に値引き要求にさらされていた。

 

■導入プログラム

価値と差別化の言語化プログラムを導入。自社が差別化できる価値を明確にすると同時に、その差別化ポイントを評価してもらえるクライアントを定義した。

 

■成果

満遍なく全方位的に営業をかけるのではなく、自社の差別化を評価してくれる顧客に提案を絞った。その結果、「○○だったらC社」というブランディグを得て、価格を約20%引き上げることに成功した。そして、そのブランド力を活かし、これまでのクライアントにも単価を上げて購入いただけるようになった。


電機・家電業界D社

■課題

専門的な技術で差別化したいが、内容ががエンドユーザーに伝わらず、必要性を高く感じてもらうことができなかった。

 

■導入プログラム

プレゼンスキル向上プログラムを導入。自社商品の技術を「価値」に置き換えて言語化し、それをエンドユーザーにわかりやすく伝えるトレーニングを実施。

 

■成果

技術の細部を語っていた営業スタイルから、「やりたかったことが、(この技術で)できるようになりました!」というプレゼンに大幅に軌道修正された。その結果、売上が前年比15%アップした。


輸送業E社様

■課題

部門間でお互いの業務を軽視し、「こっちは頑張っているのに、あっちは何もやっていない」などの不協和が起きていた。

 

■導入プログラム

社内業務の価値の言語化、コミュニケーションの言語化プログラムを導入。各部署が果たしている役割を言語化し、互いに業務と相手への依頼事項を明確に言語化した。

 

■成果

社内で互いの立場と価値を、互いが認識できるようになり、社内の対立が解消した。同時に、他部署に対し「自分たちはこれを実現させたい。そのために、あなた方にはこういう価値を創造してもらいたい」と言語化して依頼できるようになった。結果として、部門を横断して、社員全員で新プロジェクトを立ち上げることができた。


導入までの流れ

  • 問い合わせ
    資料請求
  • 事前ヒアリング
  • 面談・研修方針
    内容決定
  • ご提案
    御見積のご提示
  • ご契約
  • 研修実施
  • 研修報告
  • 事後フォロー

お問い合わせ

「言語化」すると組織がみるみる動き出すについてのお問い合わせ

必要事項にご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。
※全て入力必須です。

必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須
必須

【お問い合わせについてのご注意】

  • お預かりいたしました「個人情報」につきましては、本[お問合せ]の対応及び、弊会活動のご案内のみに、使用させて頂きます。第三者への譲渡・販売は一切いたしません。
  • ご記入いただきましたお申込み情報は、社員研修又は講師派遣を適切かつ円滑に運営するために利用します。
  • 又、その他のお問い合わせにつきましては、下記までご連絡ください。

日本経営合理化協会コンサルティング局 園部・三木

TEL 03-3293-0041

Go to Top