カリキュラム詳細
人数 |
24名まで ※オンラインも可 |
期間 |
3日程度。※回数・期間はご要望によりカスタマイズいたします。 |
会場 |
室内研修は貴社会議室を使用します。参加者が多い場合は、最寄の貸し会議室等でも研修可能です。(会場費は貴社でご負担願います) |
指導講師 |
齋藤 秀樹(さいとう ひでき)
株式会社アクションラーニングソリューションズ代表取締役/一般社団法人日本チームビルディング協会 代表理事 |
主な研修内容 |
※下記はプログラム一例です。貴社の課題に合わせてカスタマイズが可能です。
チームビルディングを構築するための必要要素を網羅
・組織の問題を全解決するチームビルディングの全容理解
・「分かった」だけでは終わらない、体感的アクティビティとは
・チームづくりを成功させるための「Do」と「Be」
・チームを成長させる特効薬「8ステップ」
・自組織を成長させるための処方箋作り
チームを活性化させるリーダーの育成法
・リーダーの本当の役割と関わり方
・リーダーに必要な根本要素の理解
・マネジメントの原理原則で組織づくりを科学する力の習得
・リーダーとメンバー間での良質な関係づくりの仕方
・リーダーが次世代リーダーを発掘する方法
チームビルディングに欠かせない体験型アクティビティの実践
・「アイスブレーキング」:体や気持ちの緊張を解きほぐす
・「ヘリウムリング」:自己を認識し、主体性の重要性を体得
・「ワープスピード」:自分の判断がどれだけ通用するかを自己認識
・「フープリレー」:複雑な課題を決められた時間内で達成
・「ブラインドスクエア」:主体性を持って課題に取り組むことの重要性を学ぶ
※アクティビティはリアル開催に限ります。
組織力を引き出すマネジメント技術
・自律性が育たない理由
・強制力を使わず自律性とチーム力を高める方法
・実組織の状況を踏まえたアクティビティ条件設定
・組織を変革させるファシリテーション設計
・強制力を使わないファシリテーション実践
組織力を高める問題解決技術
・なぜ、現状のチームは対処療法ばかりになるのか
・高い問題解決力を得るための要素とは
・質問力強化トレーニング
・相互アドバイスによる問題解決法
・チームの多様性を活かした真因の探索方法
・自分とチームの問題を解決する
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導入事例
情報通信サービス業A社
■課題
・トップダウン型で活性化しているが、独善的な管理職層
・役職がなく諦めている高齢化したシニア層
・閉塞感に悩まされ、無気力な若手層
■導入プログラム
・課長グループは体感研修も含め、チームビルディングの基礎から問題解決術までの技術を習得
・選抜メンバーは知識・体感研修で基礎技術を習得し、フォロー研修で効果を持続・向上させる技術を習得
■成果
・評価1~2が全体の26%を占めていたのに対し、実施後は評価4が40%に向上
・管理職層は傾聴する姿勢や心理的安全性を作る取り組みが促進された
・シニア層は率先してチーム課題に取り組み、若手との関わりも増加した
・若手層の笑顔が増え、主体的な意見・提案が増加した
カリスマ経営者退任後の中堅企業B社
■課題
・求心力がなくなり結束性が薄れている
・指示命令を強化することでやらされ感が強まっている
・忠誠心の欠落で当事者意識がなくなっている
■導入プログラム
・会長、社長から主任クラスまでのすべてのリーダーが、基礎講座含め同一プログラムを受講。
・経営課題を中心とした問題解決プロジェクトの発足、促進
・現場の問題解決力と相互支援力強化を目的としたアドバイス、セッションの促進、日常化
■成果
・取り組みから半年で、4年間続いた右肩下がりの売上が右肩上がりに転じ、年間目標を達成