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叱っても褒めても辞める、令和時代の上司・先輩のリーダーシップのあり方とは?

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若手社員が自ら動き出す!今どき若手社員への接し方と教え方研修

 

新卒の約30%が3年以内に離職する時代、厳しくしたらいいのか、やさしくしたらいいのか。「若手を伸ばす上司はどんな声かけをしているか」。そんな悩みを上司・先輩が持つケースが非常に増えています。
いわゆるZ世代は、「仕事を頑張って稼ぐ」はモチベーションになりません。周囲に役立って自分を認められたい、という欲求が強い傾向にあります。
令和の上司・先輩世代は、そんないまどきの若手社員の性質を理解した言動・行動を取る必要があります。

本研修では、若手社員との接し方を管理職層に教え込むプロフェッショナル、伊藤 誠一郎氏を講師に迎え上司・先輩のリーダーシップのあり方を学んでいただきます。
今話題の『部下に「困ったら何でも言ってね」はNG』の著者でもある伊藤氏は【若手社員は「肯定」と「言語化」で自ら動き出す】と提唱。
また、これまでに延べ300社、2万人以上の社会人に研修、講演、セミナーを実施する傍ら、自ら総合型選抜指導塾Recotを設立し、高校生をはじめとする多くの若者とも日々接触。
若手社員が自ら動き、結果を出すようになるよう、貴社の管理職層のリーダーシップを改善させます。

対象

  • そもそも部下の育て方を教わったことがない管理職

  • 今どきの若手社員が何を考えていて、どう接すれば良いのかが分からない管理職

  • 昭和式の気合・根性で育ってしまったので、令和に適した教育指導法が分からない管理職

  • パワハラ、モラハラを配慮するあまり思い通りに指導ができない管理職

  • 部下(特に若手)の3年以内早期離職が頻発している会社

  • 新卒が4月に入社してきて、選考時とのギャップに慌てている会社

効果

研修プログラムの効果

本研修を行うことで、管理職層が抱える若手社員への接し方に対する課題を解決し、上司・先輩としてのリーダーシップのあり方が著しく改善します。
結果的に、管理職が若手の育て方を理解し、多様性を生かした組織で成果を上げます。
 
具体的な想定課題と研修効果は以下の通りです。

講師

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若手社員育成研究所 代表/株式会社ナレッジステーション代表取締役/総合型選抜指導塾 Recot 代表

伊藤 誠一郎 いとう せいいちろう

15年間にわたり医療情報システム、医療コンサルティング分野において提案営業、プロジェクトマネジメントの業務に従事した後、2009年に独立し、プレゼンテーション、提案力向上をテーマに講師活動を開始。
 
その後、ロジカルシンキング、職場コミュニケーション、組織マネジメントなどテーマを広げ、新入社員から中堅社員、管理職まで延べ300社、2万人以上に研修、講演、セミナーを実施。
2012年に総合型選抜指導塾Recotを設立し、高校3年生を対象に志望理由書の書き方、プレゼン発表、面接、小論文のマンツーマン指導を開始。講師自ら正解の一部を提示しながら徹底的に肯定と承認を繰り返す独自の指導法で合格率93%を達成。
 
現在は、多くの若者と接する氷河期世代という二刀流講師としての経験を活かして管理職向けに令和社員への接し方や教え方のカリキュラムを確立し、安心安全な上司と部下の関係づくりに尽力している。
受講者からは「想定外の気づきの連続だった」「脱昭和の必要性を強く感じた」「今までの言動を根本から改めなければいけない」といった声が多く寄せられている。
 
著書に、『部下に「困ったら何でも言ってね」はNGです』(日本実業出版社)、『出世する伝え方』(きずな出版)がある。
 

研修カリキュラム

カリキュラム詳細

人数 5人~30人程度 ※オンラインも可
期間 1日 ※回数・期間はご要望によりカスタマイズいたします。
会場 室内研修は貴社会議室を使用します。参加者が多い場合は、最寄の貸し会議室等でも研修可能です。(会場費は貴社でご負担願います)
指導講師 伊藤 誠一郎(いとう せいいちろう)
若手社員育成研究所 代表/株式会社ナレッジステーション代表取締役/総合型選抜指導塾 Recot 代表
主な研修内容

※下記はプログラム一例です。貴社の課題に合わせてカスタマイズが可能です。

今どき若手社員の特徴と適切な対応方法

・若手社員の現状を共有するディスカッション
・若手社員の現状を受け入れる心構え
・若手社員が育ってきた環境と価値観の傾向
・若手社員へのコミュニケーションの取り方

令和時代の上司、先輩のあり方

・昭和と令和の違いとは
・若手部下への「やってはいけない」NG行動
・教育指導における脱昭和のやり方
・怒らない、叱らない指導法
・目的と目標、問題と課題の違いを教える
・若手社員は「肯定」と「言語化」で自ら動き出す
・新しいリーダーシップとチームワークとは

パワハラに陥らない指導法

・教育指導の現状を共有するディスカッション
・丁寧語を用いた指導法
・ティーチングを重視した教育のあり方とは

多様性を尊重した若手社員の育て方

・多様性とは何か
・性格タイプごとに適した指導法
・部下の心を開放するアサーション
・質問や相談をしてこない部下への関わり方

令和時代の仕事の取り組み方

・量で測る仕事から質を追求する仕事への転換
・若手社員の二極化傾向
・令和型の部下・後輩育成における留意点

導入事例

自動車部品製造加工業A社
対象:40~50代の部長、課長24名 (社長、役員オブザーバー参加)

■課題

・若手社員の2年目での早期離職が発生している。
・退職理由として「この会社は自分には合わない」という声が多い
・社内にパワハラはないはずだが、若手を育てようという意識が希薄である
・上司世代は現場経験から仕事を覚えてきたため効果的な指導が分かっていない
・物覚えが悪い若手社員に少々イラついている場面も見られる

 

■実施後アンケートの声

・昔に比べて真面目な子が多いのに何か違和感をもっていましたが、その原因が分かりました。モヤモヤした感覚が無くなりました。
・不便が無い話とそれは若者の責任ではないという言葉に納得しました。はっきりと言い切ってもらったおかげで明日からの指導の方向性が定まりました。
・興味深い面白さと真面目な現実的なポイントのバランスが良い研修でした。高校生や大学生と多く関わっている体験は若手を知る上でとても貴重な話でした。
・若者の二極化の話にとても納得した。まさに私の日常での様子を言い当てていた。現場だけが抱え込まないようにして組織として取り組むように会社側も考えなければならない。

導入までの流れ

  • 問い合わせ
    資料請求
  • 事前ヒアリング
  • 面談・研修方針
    内容決定
  • ご提案
    御見積のご提示
  • ご契約
  • 研修実施
  • 研修報告
  • 事後フォロー

お問い合わせ

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日本経営合理化協会コンサルティング局 園部・三木

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