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2大テーマパーク流「ワクワク社員のつくり方」研修

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主体性育成人材育成相互効力感UP

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2大テーマパーク流「ワクワク社員のつくり方」研修

元ディズニー&USJ人材育成トレーナーが指導!!現場を強くする原理原則

実は現場では、リーダーが思っているほど、部下はリーダーと円滑にコミュニケーションが取れているとは考えていません。
リーダーからの一方的な指示に陥りがちで、意思の疎通が取れず部下の成果は低迷したまま。。
それゆえに、現状に満足しないリーダーはさらに語気を強めた指導にあたるのですが、結果的に起こることは、嫌気がさした部下の退職。こういった事態が、様々な現場で起きています。
 
商売にしても、教育にしても働く仲間が輝き、お客様が輝き、関わる企業の人が輝くような「場」を作らないとうまくはいかないのです。
その「場」を作るのが特にうまいのが、テーマパークというビジネス。
なぜテーマパークでは社員・アルバイト・パート・派遣を問わず自ら考えて、正解を出しながら、お客様を感動させ、ワクワクして働くのか?
そこには、リーダーがうまく「場」を作り、部下のやる気と成果が格段に上げる仕組みが存在します。
 
そこで本研修では、東京ディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパンの2大テーマパークで人材育成・人材開発・教育担当を経た今井氏が、中小企業でも着実に「場」を作り、成果を上げる人材を生み出すテーマパーク流人材育成メソッドを貴社で実践し、成果を生み出す「場」を再現性高く創り出していきます。

対象

  • いろいろな組織力強化の手法を試したが、現場に落とし込みにくい企業

  • なかなか現場リーダーが育たない企業

  • 業績向上・人財の成長を加速させる仕組みを作りたい企業

  • 顧客満足度をさらに上げて、お客様から愛され支持され続けたい企業

  • 自ら考え行動し、最適な解を導き出す自律型リーダー人材を育てたい企業

  • エンゲージメント力高い社員を育成し、チームで成果を出したい企業

効果

研修プログラムの効果

本プログラムでは、関わる全ての人が輝く「場」を作り上げるために、組織が持つ「意識」にフォーカスします。
組織の意識を図るものさしとして、「意識の成長モデル」があります。
現場の従業員がどのような言葉を使っているかで判断できます。
本プログラムは組織を依存型体質から自律型~相互効力感型に変革する効能があります。

5つの段階のうち第1段階が「依存」です。キーワードがつねに「あなたが」となり、ぶら下がり型と言えます。
例えば、「会社や上司が○○してくれない」、「時間(予算)がない」といった、自分を会話の主体に入れない状態です。

第2段階は「積極的依存」。キーワードは「私はあなたから」。例えば「学ばせてください」、「教えてください」といった言葉を使います。
これには「私はあなたから」という意味が隠されています。

第3段階は「自立」。キーワードは「私自身が」です。「任せてください」、「やらせてください」といった前向きなキーワードを使いますが、「自分がもっと評価されたい」という一人称の段階です。

これを超えるのが第4段階の「自律」であり、キーワードは「お陰様」です。自分だけで仕事をしているのではなく、多くの方に支えられている、というチームへの意識が生まれます。

最終の第5段階が「相互効力感」。「私たちだからできる」というキーワードです。「高い目的に共感し、高い目標もこのメンバーだからできるよね」という、実現までのストーリーをチームで描けるようになります。
本プログラムでは、リーダーを主体として、組織を構成する従業員すべてがこう考えられるようになる「場」が創出されます。

講師

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株式会社ワンダーイマジニア代表取締役

元ディズニーランド人材育成担当/元USJ人材開発担当

今井 千尋 いまい ちひろ

東京ディズニーランドを運営する株式会社オリエンタルランドへ入社。
以降、世界一流の現場運営、ホスピタリティサービスで培った経験とレーニングのノウハウを基に、東京ディズニーリゾート開業準備、東京ディズニーシー開業時には、自社内の大学講師・ディズニーユニバーシティリーダーとして、数千名の導入研修のトレーナーとして研修を実施するなど、リゾート開業時の導入育成研修にて貢献。

その後、ユニバーサルスタジオジャパンを運営する株式会社ユー・エス・ジェイ(現 合同会社ユー・エス・ジェイ)へ転職。
各部門及び全社的な人財育成人財開発を行う。株式会社刀 CEO森岡毅氏がマーケティング本部長時代、自身もプレイングスーパーバイザーとして部門トレーニングチームにて人財育成を牽引しながら育成・開発を実施。
全社人事部在籍時、企業内大学(ユニバーサルアカデミー)の創設にあたっては、人財育成体系構築から、導入研修の企画開発、運営、全社全グレード別研修の企画、運営(人財開発戦略)までを一貫して携わった経験を持つ。

また、ゲストサービス施策にてキックオフメンバーとして人財育成の立場からゲストサービス力向上にも貢献。ユー・エス・ジェイのV字回復期にて人事・人財育成・人財開発の側面から支えてきた。
その後、人事・人材育成・人材開発の経験をさらに磨きあげる為、コミュニケーションエナジー株式会社取締役兼人財開発トレーニング部部長に就任。
就任後は、自社公認講師育成に力を注ぎ多数のプロ講師をスキルUPに導き、多くの研修、企業にて人材育成、人材開発を展開。また、自身もさらにプロ研修講師、人事・人財開発コンサルタントとして多くの企業の人事、人財育成、人財開発に携わり、成果を挙げてきた。

これまでの多彩な人財育成、人財開発経験を基に、オリジナルにてテーマパーク流人財育成・開発メソッドを開発し、2019年より人財育成・人財開発コンサルティング会社「株式会社ワンダーイマジニア」を設立。
2020年からは日本発の共創施設SHIBUYA QWSにてコモンズとして、多くの企業、学生を対象に人財育成、人財開発の視点から支援を行っている。
独自性のある“楽しく学び、惹き込まれるようなエンターティメント性溢れる場づくりから創り出される圧倒的な成果を出すスタイル”には、日本全国にてリピート企業が後を絶たない。

主な著書に、『ディズニー・USJで学んだ 現場を強くするリーダーの原理原則』(内外出版社)、『一瞬の選択力 瞬時にベストな解を出す方法』(内外出版社)がある。

研修カリキュラム

カリキュラム詳細

人数 10名~50名
期間 回数・期間はご要望によりカスタマイズいたします。
会場 御社会議室を使用します。参加者が多い場合は、最寄の貸し会議室等でも研修可能です。(会場費は御社でご負担願います) ※オンラインも可能
指導講師 今井 千尋氏(いまい ちひろ)
株式会社ワンダーイマジニア 代表取締役
主な研修内容

※下記はプログラム一例です。貴社の課題に合わせてカスタマイズが可能です。

2大テーマパークが必ずやっている「場づくり」の秘密

・顧客の心理を無意識にプラスに変える仕掛けづくりのやり方
・社員・アルバイト・パートを主役にする「場」の作り方
・「場」を維持するためにリーダーが意識するポイント
・2大テーマパークが行う「場」を崩さない運営の工夫

2大テーマパーク流自律型リーダーの育て方

・自律型リーダー人財に求められる物事の見方・捉え方・考え方
・相手をモチベートするコミュニケーションの取り方
・目的・目標を着実に達成するための目標設定の仕方
・即戦力で活躍するリーダースキル獲得法

社員を自律させ、成果を出させるためのテーマパーク流メソッド

・シナジーを生み出す3 Wants Model
・メンバーの強みと課題を可視化するインクルージョンマネジメント
・全体最適思考「3 Win バランス」
・自己と他者の理解に徹するバリュー設計
・わが社の強み・価値を可視化するブランディングのやり方
・組織に一体感を創り出すCS・ESバランス
・圧倒的成果を生み出す「当事者」思考の学び方
・成果を出す「場づくり」。人はルールに影響されるのではなく、場に影響される
・ニューロロジカルレベルから考える人財の資質とミッション設計
・キャリアと成果ストーリーを導き出すビジョン設計
・最優先タスクを選び出す行動マネジメント

テーマパーク流業務改善の極意

・自律型社員が自動的に生まれるマニュアルの作り方
・短時間で現場で活躍する人財のつくり方
・できない理由ではなく、どうしたらできるのか
・効果製の高い業務改善と優先順位の付け方

チームで価値を出すチームビルディング法

・個の強みを把握する方法とその活かし方
・チームで成果を作り出す考え方
・チームメンバーで相乗効果を生み出す技術
・現場ですぐに使える強いチーム作りに欠かせない実践スキル習得法

顧客との信頼関係を作り出す「ホスピタリティクエスト」

・お客から選ばれるための大前提
・サービスと顧客ストーリーのシナジーを生み出すには
・カスタマージャーニーとクライマックスの見つけ方
・「選ばれる現場」になるための知識・技術の習得
・テーマパーク流リピート率向上の秘訣

自社の価値観を現場に浸透させるオリエンテーション

・オリエント=「全ての人を東に向かせる」
・理念・価値観・基準をあわせ、現場に浸透させていくには
・共通言語・理解・認識の合わせ方
・関係性・行動・成果の質を向上させる

ディズニー&USJで学んだ、現場を強くするリーダーの原理原則

・テーマパークで培われた人事・人材開発のオリジナルメソッドの公開
・現場そのものにリーダーを育てる仕組みを含有させる
・え!?人材育成には優先順位があったの!?
・テーマパーク流マイナス思考・指示待ち人間の断ち切り方
・離職率の下げ方

「一瞬の選択力」現場が瞬時にベストな解を出す方法

・顧客との一瞬のコミュニケーションを物にする方法
・現場が瞬時に最適解を見つけ出せる工夫
・日常生活においてできるトレーニングの仕方

導入事例

自動車関連業

■オーダー

自社内CS・ES向上。自社顧客に対するCS力向上のため、リーダー人財・現場人財の育成

 

■成果

自社ブランドCS規準に沿った人財の育成とメーカーCS行動評価において、昨対比25%UPを達成。自社オリジナルCS規準の作成・現場人財の創出に成功


飲食業

■オーダー

社内リーダー人財の育成。独自リーダーシップ開発と、企業内リーダー育成の仕組みづくり。現場からマネジメントへ昇格するためのリソースとリーダーとしての素養を人間力、仕事力両面にて研修コンテンツ化し、自社内リーダー育成の仕組みづくりと、リーダー育成研修を開催。

 

■成果

リーダー昇格率が昨対比で25%UPを達成。社内リーダー育成フローの確立を実現。


導入までの流れ

  • 問い合わせ
    資料請求
  • 事前ヒアリング
  • 面談・研修方針
    内容決定
  • ご提案
    御見積のご提示
  • ご契約
  • 研修実施
  • 研修報告
  • 事後フォロー

お問い合わせ

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  • 又、その他のお問い合わせにつきましては、下記までご連絡ください。

日本経営合理化協会コンサルティング局 園部・三木

TEL 03-3293-0041

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