結果重視の実践コンサルティング

祖父やオヤジが大切にしていたものを言葉にして「会社の軸」を浸透させる

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想いの言語化理念浸透社員教育

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創業の思い、先代の言葉を、永く後世に伝える「創業誌」活用法

変化が激しく先行きが不透明で、将来の予測が困難な不安定な現代。
企業にとっては改めて創業者や先代がどういった想いで事業を起こしたのか、何を大切にしていたのかを知ることが重要です。
創業者や先代の想いは「会社の軸」と言えます。

この軸を社員や株主、取引先、地域に共感させることが、会社を永続させるひとつのやり方になります。
あまり知られていませんが、銀行や金融機関も意外とこの点を重要視しています。

本コンサルティングでは、スティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾス、イーロン・マスクなどIT企業の創業者や、ウォーレン・バフェットなどの投資家、本田宗一郎、松下幸之助、渋沢栄一といった日本の起業家など、長年に渡り、数々の偉人の言葉を書籍にしてきた桑原 晃弥氏を講師に迎え、貴社オリジナルの「創業誌」を冊子にして完成させます。
 
普通に問い合わせしても一切仕事を受けない桑原 晃弥氏ですが、この度、弊会の調整により特別に受けていただけることとなりました。
周年誌でもない、伝記でもない、「創業誌」を製作することで、創業者や先代が大切にしてきた背景や成り立ちを、社長だけでなく「社員が」理解するのにお役立てください。

想定期間:3ヶ月程度

対象

  • 創業者や先代の意思を言葉として残したい

  • 会社の軸を社員に浸透させるために、言語化された材料を作りたい

  • 会社の想いを社員、顧客、取引先、地域に共感させたい

  • 社員の会社への理解度を上げ離職防止を図りたい

効果

昔の背景や成り立ちを社長だけでなく「社員が」理解し共感する

「創業誌」を作ることで、社長だけでなく社員、株主、取引先、地域などあらゆるステークホルダーが会社のことを理解し、共感することに役立てられます。
その中でも特に社員への理念浸透は重要です。
会社で問題が起きた時に、価値観・理念といった軸が浸透していると現場が即座に解決策を決められます。また、軸ができると成長スピードも早くなります。

「創業誌」は社員の価値観・理念を早く浸透させるのに絶大な効果を発揮します。

コンサルティングプログラムの「ポイント」

  • 徹底したインタビューで創業者・先代の想いをカタチに

    10~20ページの冊子を作るのにも徹底したヒアリングを行います。
    初回訪問から2時間のインタビューを3回は繰り返し行い、会社資料も拝見しながら初稿・ご確認・完成と進めます。

  • 偉人の借り物の言葉ではなく、「自分の言葉」で伝える

    「創業誌」は、創業者、先代の想いや採用、人への考え方、社徳などを自由自在に言葉にすることができます。
    例えば、創業者が考えるプロダクトアウト的な発想を、顧客が共感するマーケットインに変換したり、社員、世の中が共感する信念として言葉にすることが可能です。
    ポイントは、偉人の借り物の言葉ではなく、「自分の言葉」を作ることで、より共感を生み出すことができるようになります。

講師

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株式会社採用戦略研究所

代表取締役

桑原 晃弥 くわばら てるや

1956年広島県生まれ。慶応義塾大学卒業後、業界紙記者や不動産会社(人事・企画など)勤務を経て独立。
 
トヨタ式の基礎を築いた大野耐一氏直系の若松義人氏の会社顧問として、トヨタやトヨタグループなど多くの企業を取材しトヨタ式の書籍やテキストなどの製作を主導。
 
一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾス、イーロン・マスクなどIT企業の創業者や、ウォーレン・バフェットなどの投資家、本田宗一郎、松下幸之助、渋沢栄一など日本の起業家の研究をライフワークとしている。
 
著書は、『スティーブ・ジョブズ名語録』(PHP研究所)、『トヨタ式「すぐやる人」になる8つのすごい仕事術』(笠倉出版社)、『ウォーレン・バフェット成功の名語録』(PHPビジネス新書)、『トヨタだけが知っている早く帰れる働き方』(文響社)、『トヨタ式5W1H思考』(KADOKAWA)、『1分間アドラー』(SBクリエイティブ)、『自分を活かし成果を出すドラッカーの言葉』(リベラル社)、『amazonの哲学』(だいわ文庫)、『整理・整頓100の法則』(日本能率協会マネジメントセンター)など多数。『◯◯の言葉80』に至っては人気シリーズと化し、多くの偉人の言葉を書籍化している。
 
SBクリエイティブの「ビジネス+IT」で月一回のペースで連載中の「企業立志伝」は既に70回を超えている。
 

導入事例

「常に時流に先んずべしトヨタ経営語録」

トヨタの過去の新聞や雑誌(いずれも社内向け)などもすべてお預かりした上で、トヨタの歴代経営者の言葉をまとめた書籍です。
PHP編集という形で市販されていますが、これと同じような体裁のものとして、ファンケルの創業者語録や、スバルのディーラー社員60名くらいを取材して、「仕事のやりがい」をまとめたものもがあります。
これらは基本的に配布用で市販しておりませんが、体裁はトヨタのものと同じです。
経営者の言葉をまとめるものと、働く人の言葉をまとめる二通りのやり方がありますが、後者は社員に理念を浸透させたり、研修、リクルートなどでも効果を発揮します。


「イーロン・マスクの世界を救う経営術」

全国の地方銀行のシンクタンクが、お客に配るために作成した冊子。過去には「採用のやり方」「スティーブ・ジョブズ」「グーグルの経営術」「ジェフ・ベゾス」「ダイソンの失敗の活かし方」などさまざまなテーマで作成、それぞれ地方銀行20行くらいが採用しています。


「ラズホールディング(記事)」

株式投資型クラウドファンディングの会社の本(宣伝本ですが市販もしています)をライティングする過程で、ラズホールディングという会社にインタビューしたもの。同様に実際の投資や企業にさまざまなインタビューをしてまとめています。
こちらは短いものになりますが、桑原氏自身は中堅企業の社史という形で本も手掛けています。その場合は、トップの方や役員、OBOG、現役社員にさまざまなインタビューを重ねで一冊の本に仕上げます。


「経営者の四季」

TKCの関連会社、TKC出版が会員向けに発行している雑誌。
同社メルマガ「企業立志伝」にて80回以上連載しており、経営者の生き方や考え方、経営理念を分かりやすくまとめることで、多くの人の関心を集めています。


導入までの流れ

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