結果重視の実践コンサルティング

高度な技術製品の海外販路構築を提案し実行支援するコンサルティング

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海外販路販売促進販路構築

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高度な技術製品の海外販路構築を提案し実行支援するコンサルティング

日本には素晴らしい製品が多くあります。特に産業財として工業機器、電子・機械工具などの日本製品は世界的にも評価が高い!なのに海外で販売しようとするとうまくいかない、という社長のお声を耳にします。amazonやアリババなどのECサイトで販売するには製品が高額であり不向きだとお考えの方、海外のお客様へ製品の魅力を積極的に伝え、製品を必要としている市場を開拓したい、そして海外に向けた営業活動の方法を確立したいとお考えの方のサポートとなる実行支援形式のコンサルティングです。

そこで本コンサルティングではシアトルオフィスを持ち多数の海外販路構築の実績を持つ大澤氏が貴社の製品の海外販路構築のサポートとして現地調査の仕方や適した販売方法のアドバイス、海外物流のための認証(FDA等)のサポートをいたします。貴社の海外販路構築のためにご活用ください。

想定期間:1年〜

対象

  • 海外(特に米欧)を検討している社長

  • 海外に高度な技術製品を売りたい社長

  • すでに海外に進出しているが販路構築が進んでいない社長

  • 日本のみの販路展開へ危機感を持っている社長

効果

海外販路構築方法を、最適化することでコストを抑え利益を増大させる。

海外販路構築にあたり事前調査、販売チャネルの開拓、販売を行う準備、販売後のサポートまで一括でコンサルティングが可能です。これによりスムーズかつ適切な海外販路が構築でき、貴社の事業の飛躍につながります。

本コンサルティングのポイント

  • 貴社の製品特質に合わせた販路を相談

    大きくわけて海外販路は製品を購入再販するディストリビューターと販売代行だけするセールスレップに分けられます。標準品は前者、特注品は後者が適切な販路になります。その理由のご説明をしながら、貴社の望む海外販路をヒアリングさせて頂きます。ブランド、価格、代金回収などにも関連してきます。

  • 販売チャンネルとしてのパートナー企業の見つけ方サポート

    海外販路開拓の第一歩として海外の展示会に参加する方法がよく使われます。この際に重要となるのは海外担当者との会話や来訪した担当者が求めていることを理解し交渉を進めることです。他にもコロナ禍の状況において、SNSなどを使用したパートナーとのマッチングも増加傾向にあります。このような場への同行・同席や販売チャネルご提案を含む具体的なサポートを行い、貴社の製品に適した販路開拓をします。

  • 海外にあわせた提案と契約の準備のサポート

    交渉の前に販売する製品に関する仕様や金額の設定、どのような契約を締結するのか、提案書や契約書などの書類などもパートナー企業探しと並行して準備する必要があります。作成した提案書や契約書のネイティブチェックをはじめ、信頼できる外部機関を使用しコストを削減する方法など、具体的な進め方をサポートします。

  • トライアル販売の提案や実際の販売のサポート

    契約が締結した後も、現地のセールスレップやディストリビュータのフォローの仕方によって売上が大きく変わります。契約締結後のポイントや問題が発生した際の解決の仕方、場合によっては契約解除などに至ってしまった場合などもサポートします。

本コンサルティングの強み

特徴的な海外販路構造

<ディストリビューター>

<セールスレップ>

講師

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株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン

代表取締役社長

大澤 裕 おおさわ ゆたか

慶応義塾大学 経済学部卒
米国バンカーストラスト銀行企業金融部勤務(企業米国進出支援業務)
米国カーネギーメロン大学経営学大学院MBA取得
(専攻:ベンチャー企業の特許製品における海外販売網の構築方法)

2000年に設立以来、数多くの日本企業の海外販路構築を手掛ける。公共機関からの依頼も多く、実績も豊富である。得意とするのは、電子・電気機器、産業・精密機械、測定・センサ関連をはじめとした産業財の海外販路構築。販路構築の為に「選定・交渉・契約・販促支援・販路対立の回避・訴訟防御」などのジャンルのノウハウを持ち、現在も数多くの企業の海外進出販路開拓の第一線で行なっている。

以下を兼務

  • 情報経営イノーベーション専門職大学 客員教授
  • 法政大学大学院イノーベーションマネジメント研究科 兼任講師
  • AIBS アジアアジア経営戦略ビジネススクール 講師
  • 神戸市海外ビジネスセンター 提携コンサルタント会社
  • 横浜企業経営支援財団 ビジネスエキスパート(国際ビジネス支援業務)

以下歴任

  • 理化学研究所 中小企業基盤整備機構
    和光理研インキュベーションプラザ チーフ・インキュベーション・マネージャー
  • 経産省、文科省 グローバルネットワーク協議会 分野別専門家
  • ジェトロ(日本貿易振興機構) 新輸出大国エキスバート事業 専門家

導入事例

産業用検査機器メーカー(5名規模)

<ご依頼内容>

はじめて県の補助金で海外展示会に出展する際に、これらの準備のやり方を教えてほしいと依頼されました。
社長と求めるディストリビューターの条件をまとめて、販売代理店契約書案を準備。
展示会では交渉に同席しアドバイスしました。

<サポートの結果>
アジアを中心に10か国に販売代理店ができました。
その後、アメリカやアジアの他の展示会にも同行して販路開拓。
現在、世界で15か国以上に販売代理店を持ち順調に販売中です。

工業用電気ヒーターの中堅企業(80名規模)

<ご依頼内容>

特注品のため海外輸出は難しいとお考えでしたが、「米国では特注品を扱えるセールスレップがいる」とのアドバイスをへて、米国への販売を決定されました。

<サポートの結果>
調査の結果、同じように特注品を製造している現地同業社が契約解除したセールスレップを見つけました。
そのセールスレップと販売代理契約を結ぶことによって特注品の米国販売の糸口をつかみ、現在は米国拠点も開設して業務拡大中です。

バイオ関連機器の中小企業(20名規模)

<ご依頼内容>

北米で既に競合会社が販売を行っていたことから、販路構築支援を弊社に依頼。
セールスレップを中心とした100社程度の研究機器を取り扱う米国販売代理店リストを作成し、 興味を示した5社への訪問ミーティングを行いました。

<サポートの結果>
販売チャネルより興味を示したセールスレップを訪問したところ、競合である日系超大手企業が米国の販売体制をセールスレップから自社販売網に移行した直後であることが判明。
そのための販売先を開拓したセールスレップから熱烈な歓迎を受け、販売網構築の最高のタイミングとなりました。

油圧機器(1万人以上規模)

<ご依頼内容>

海外へのシェア拡大に向け世界トップのパワーショベル8社への交渉窓口をご依頼。

<サポートの結果>
ご依頼いただきましたパワーショベル8社それぞれへの担当者を4〜8名選定し、アプローチや個別のフォローアップを行いました。結果として6社と面談アポイントを取ることに成功しました。

導入までの流れ

  • 問い合わせ
    資料請求
  • 事前ヒアリング
  • 面談・方針決定
    コンサルタント紹介
  • ご提案
    御見積のご提示
  • ご契約
  • コンサルティング
    実施
  • ご報告
  • 事後フォロー

お問い合わせ

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日本経営合理化協会コンサルティング局 園部・三木

TEL 03-3293-0041

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