1.社員の受け皿を作る
「研修辛かったね」と言わせない社員風土の作り方
戦略を進めるのは人であり、戦略と人材もセットであるべきです。どんな企業のいとなみもこの2つがセットでないといけません。この2つが合わさった部分が企業のプロジェクトの強さです。ここを強化するための研修を取捨選択していくことが、重要になります。自社にとって良い研修を選ぶためにまず最初に経営者がやらなければならないことは、企業理念と事業戦略の浸透です。企業理念があり、その回りにマーケティングや人材教育、広報を取り巻く事業戦略が存在します。
企業理念、事業戦略が一貫していて、それを人(社員)が深く理解した時、企業としての最良の力を発揮します。研修においても同じことが言えます。自社に相応しい研修を行うためには、まず社員が自社の企業理念、事業戦略を深く理解している必要があります。具体的には、「会社の教科書をつくること」です。貴社の企業理念と事業戦略はきちんと明文化されていますか?この“明文化”こそが会社そのものを社員に伝える唯一の方法です。本コンサルティングでは、この教科書作りから始めます。
2.社員を長期に伸ばす研修プランを策定する
場当たり的で効果のわかりにくい研修への終止符
長期で社員の成長を促すためには、1回1回で完結するような研修では限界があります。受講当日は
非常に高い意欲が湧きますが、1日1日その記憶は薄まってしまうからです。結果、研修で
学習したこと、感じたことが記憶の彼方に消え、またいつもと同じ日々を繰り返すことになります。
本コンサルティングでは、このような場当たり的な研修ではなく、貴社に合った長期の研修プランを
策定いたします。1回1回の研修全てに継続性を持たせ、人材の成長路線に沿って組み立てる
ので、長期的な社員の成長が見込めます。
研修は万能薬ではありません。人材育成に近道はありません。
補足:社員を知り抜く効果的手法COP「パーソナリティー分析」
将来的に会社を背負って立つ人材を探し出し、教育する
予測の難しい設問により、社員のホンネを引き出す分析手法です。本プログラムにより、
- 未来を切り開くことのできるリーダー型の
- 生え抜きの人材の中でも、さらに会社を背負って立つ将来の中心的人
- 今は結果を出していなくても、会社の将来に絶対なくてはならないタイプ
- 無口だが徐々に成功していく
- 会社の思惑とは裏腹に、実はすぐに辞めていく
が分かります。本コンサルティングを開始する前の一助として是非ご活用ください。
(参考)結果が出せる社員を発掘・育成する人材育成コンサルティング